メルマガ 2020年12月28日 連携の舞台裏、配信スタジオの一室でもがく 事前打ち合わせを終えて、約一時間後に神戸で開催されるはずだったイベントが開始される間の時間に書いています。コロナ禍のなかで、ウェビナー形式でありながら、登壇者は会場の予定も変更になりました。立川にある 2020年11月30日 政府が就職氷河期世代支援を掲げたときに考えたこと 正規雇用を目指す方ばかりではないだろう 2019年11月26日に開催された「就職氷河期世代支援の推進に向けた全国プラットフォーム」で、僕自身が提出した資料(資料6)を見直していました。 資料には大きく 2020年09月30日 コロナ禍で無業の若者、6割がメンタル悪化 ~支援団体ができる3つのこと~ 「新型コロナウイルスが若年無業者のメンタルヘルスや就職活動に与えた影響についての調査」をリリース 私たちは69名の無業状態にある若者にアンケートをお願いした結果、その6割がメンタルヘル 2020年08月31日 「働き方の選択肢を広げるオンラインプログラム」3日間で定員に達した理由を考える 予想とは異なる反響 8月24日、「はたらくスタートアッププログラム」についてのプレスリリースを出しました。 このプログラムはスイス・リー財団さまからの助成を受けて行う、若者に対する就労支援プログラムで 2020年07月30日 手探りの中のオンライン×就労/学習支援をお伝えします 在宅ワーク推奨から、原則在宅ワークにり替え、とにかく、職員の安全と支援継続のバランスをどこでとるべきなのか。刻一刻と変わる環境のなかで、いまも考え続けています。 対人支援という仕事であっても、みんな 2020年06月29日 僕ら対人援助職が若者のボトルネックになってはいけない 少しだけ社会が落ち着きを取り戻し、前に進み始めたように感じています。何も終わってないわけですが、家庭では子どもたちの生活が一変し、仕事では資金調達で奔走しながら、職員の安全と若者支援の継続を模索し続け 2020年05月29日 仕事は失っていないです。でもつらくて辞めたいです。 新型コロナウィルスの影響で、周囲から仕事を失ったり、収入が減少したりした若者の声が聞こえてきています。育て上げネットでも、ジョブトレを卒業した若者に連絡をしていると、さまざまな不安が出てきます。 ただ 2020年04月30日 支援のオンライン化と、オンラインに乗せた支援。そしてユーモア。 若者支援、広くは対人支援の分野の先行き(予測)を聞かれます。わからないことしかありませんが、少なくても現状は「支援のオンライン化」を進めるしかありません。 社会環境の変化が激しいので、明日には考えが変 2020年03月25日 助成金申請で担当者が考えなえればいけないこと NPOという分野、法人経営にかかわって15年が過ぎました。少しはできたかなというものもあれば、全然できてないものもあります。それでも比較的キャリアが長くなったことから、いろいろなフェーズにあるNPO関 2020年02月26日 困りやすい若者と、困る前に繋がる 先月の労働力調査の速報結果から、2018年-2019年にかけて若年無業者が3万人増えていることがわかりました。そのなかでも15歳から19歳で約2万人、20歳から24歳で約1万人が増加しています。 デー 2020年01月30日 顔の見えない関係から、顔の見える関係へ – 新たな取り組みと成果 – 来年度から就職氷河期世代に対する支援が始まります。行動指針が出されましたので、これから各自治体は具体的に何をしていくのか、まさにいま検討段階ではないかと思います。 育て上げネットでは、「ひきこもり」に 2019年12月26日 社会参加、働くひとたちの交通費支給が公費で ~小さな現場の実例を社会に広げる~ 育て上げネットでは、若者や子どもたちに対して何か機会を提供するとき、交通費など、一般的には自己負担が当然とされる費用をできる限り提供するようにしています。 特に、就労支援は一回、二回で終わるものでは 2019年09月30日 「家族支援」と「家族ごと支援」を分けて考える もう十余年前のことといえば遠くも感じますが、若者を対象にした支援政策は「若者」のみを支え、そのご家族は原則的に対象外だった時代があります。いまでは驚くようなことですが、お子さんのことで心を痛めたご家族 2019年08月30日 古く、新しい就労支援 – 「働く」支援を拡張する – 就労支援という言葉には明確な定義がなく、ひとによってその使い方はバラバラです。 ただ、30年、40年も前から、特に青少年支援と呼ばれている(た)分野では、 「目の前の若者や子どもに合わせた仕事を作る 2019年07月31日 誰かが伝えなければならない「お金のキホン」と将来について ~高校生に伝える、をともにしてくれるオトナ、募集~ 年金の問題を端に発し、国の役割について、個人の将来設計についての議論が高まっています。成人年齢になれば、必然的に考えるお金のコト。しかし、お金の話が家庭でなされない、教育段階であまり学ぶ機会がないとな 2019年05月30日 育て上げネットが少年院と連携する理由 最近、これまで接点のなかったひとたちとのありがたい出会いが増えました。理由は、少年院との連携、少年院に在院する少年、退院した少年の更生自立に取り組み始めたことです。 育て上げネットに相談に来られる方の 2019年04月27日 大切な「私の誕生日」を誰かのために NPOの特徴のひとつは「寄付」を集められることです。もちろん、集めなくてもいいわけですが、寄付を預かり、課題の解決や価値の創造など、非営利組織だからこそできる取り組みを行えます。 それはNPOのファン 2019年03月29日 現場に来てみて、やっと就労支援の意味がわかりました 支援を報告する PCルームはひとであふれていました。大手人材ビジネスの方も、先日からアルバイト採用となった学生も、働くことに不安を感じている若者も、そして普段は就労支援プログラムとは異なる業務をしてい 2019年01月31日 企業とNPOの協働事業が国の政策に反映されるまで NPOが目指すところ 若者支援のNPOとして、常に念頭に置いているのは、何か若者にとってよいサービスができたとき、自分たちが手の届かない場所にいても、そのサービスを使いたい若者にも機会が提供されること 2018年12月27日 正社員を頂点とした雇われる支援から、次の形を模索する 生きづらさや働きづらさを持つ若者に対して、30年、40年前から若者支援/就労支援をされているひとたち、言ってみれば業界の大先輩、パイオニア団体の目標は「食っていく」ことでした。 もちろん、「食ってい 1 / 212次へ