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2014年09月16日

2014.9.16 YOMIURI ONLINEに掲載いただきました。 


理事長・工藤啓のコラム連載「『働きたい』に寄り添う」第10回目です。

僕は昔、そこにいた
江川貴浩(NPO法人 北陸青少年自立援助センター・Peaceful House はぐれ雲)

「疑似家族として作り直せる世界が共同生活にはある」とNPO法人北陸青少年自立援助センター・Peaceful Houseはぐれ雲のリーダー江川貴浩(35歳)は話す。
製造業界で働く父親と専業主婦の母親のもと、神奈川県逗子市に生まれた。父親は転勤族で、幼少期から転校を繰り返した。友達と野球に明け暮れる闊達な少年であったが、小学6年生の夏休み明け、突如、学校に行けなくなる。理由は「なんとなく」と江川自身も明確な答えを持ち合わせていない。慌てた両親は江川を病院に連れていく。内科や神経科だけでなく、脳検査も行ったが異常は見つからなかった。
(2014年9月16日付 YOMIURI ONLINEより抜粋)

以下のURLからお読みいただくことができます。
http://www.yomiuri.co.jp/job/navi/kudo/20140916-OYT8T50056.html

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