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2017年03月23日

働いていなかった期間(ブランク)をどう説明すればいい??


2月と3月は一年なかで一番求人が増える時期と言われます。
4月は新年度です。春ですし、「4月には働いていたいです」と話す利用者さんも結構います。

 

でも、働いていない期間(ブランク)があるので、面接官にどう説明したらいいものかとても不安で、応募を躊躇してしまうというケースをとても多く目にします。どんなふうに説明すればいいのでしょうか。

 

「こう話せばうまくいく!」といった型はないと思うのですが、重要なのは面接官に経緯をきちんと伝えることだと思います。

 

以前の自分(一歩行動できなかった過去の自分)と、今の自分(面接を受けに来ている現在の自分)とは同じではありません。前向きに変化しています、と伝えます。

 

「働いてなかった期間は何してたの?」と質問されると、つい、「〇〇〇していました」と答えてしまいそうですが、質問する側としては、働けなかった理由や、いま働ける状態なのか、これから働き続けられるのか知りたい、と思っているのではないでしょうか?

 

働いていない期間(ブランク)の説明には、過去⇒現在⇒これからと順を追い心境の変化や行動してみて気づいたことなどの情報も含め伝える必要があると、ブランクの説明方法に悩む方と接してきて感じます。

具体的に説明の流れをご説明します。

 

あまり人には知られたくないだろうと思うことも、きちんと誠実に話してくれる人には好感を抱きます。

 

面接は一緒に働く仲間を探す場でもあります。働いていなかった期間は就労経験が途絶えている状態とも言えますが、変えられない過去を相手がどう思うだろうと悩むよりも、面接を受けている今の自分にスポットを当てて相手に伝えてみるのはどうでしょうか。


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