育て上げブログ

運営する事業所

2015年11月17日

レジの仕事に眩しい笑顔は必須だろうか??

私がよく行く家の近所のスーパーは、いつも混んでいます。

私は毎日そのスーパーで買い物をするのでの、レジ係の人はだいたい把握しています。

ですので、お会計をするときはなんとなく人を選びます。

 

お客さんがあまりいないときに並ぶのは、

40代前半の女性の店員さんで、とても楽しそうに仕事をする人です。

「やー今日パン売り切れてたー。明日朝食べるものなくて困るわー」

「あらーほんとー?すみませーん」

なんて談笑ができるほどになってしまったくらいです。

買い物をしていて気持ちがいい。

 

自分の気持ちに余裕があるときに並ぶのは

先日入ったばかりの「研修中」と書かれた名札をしている男の子。

ゆっくりやって大丈夫だよー。

急いでないよー。

なんて、少しずつ手際がよくなっていく姿を親心のように温かく成長を見守ります。

 

しかし、長蛇の列が出来ているときに、どのレジに並ぶかはかなり重要です。

そんなときには「この人のレジに並ぼう」という店員さんがいます。

 

50代の女性であるその店員さんとの出会いは衝撃で、

とにかく愛想というものがない。

「いらっしゃいませ」も言わず。

笑顔どころか一度も目を合わせず。

会員カードを出しても無言で突き返す。

「871円です」と値段だけを言い

1,000円札を出した私に「1円ないですか?」とは聞いてくる。

お釣りを放り投げるように渡し

「ありがとうございます」も言わない。

 

その自分を貫いた姿勢に

ほほう…。やるな…。と私は心の中で呟くも

そのスピードと手際の良さは一級品。

瞬く間にお客さんを捌くその人のレジの回転率はすさまじいので、

すぐにお会計の順番が回ってきます。

これはこれで気持ちがいい。

愛想がないのはわかっていながらも、

私はその人のレジを選んで並んでしまいます。

 

 

例えばスーパーのような接客・販売系の店員さんのお仕事では

確かに人当たりの良さはポイントになってくるとは思います。

そのようなイメージはとても強いですよね。

ですが、世の中すべての店員さんがとても人当たりがいいかと言われると、

どうでしょう。

最低限の人当たりの良ささえあれば大丈夫な場所も多い。

というのは、普段買い物をしている中で気付いているはずです。

 

お客さんとして、ペットボトルの飲み物一本買うのに

店員さんの心安らぐスペシャルな笑顔を求めるかというと、

そうでもない気がします。

ですがいざそこに応募するとなると、

そんな笑顔ができる人でないと店員さんとして絶対採用されない。

そう思ってしまいそうになる仕事のイメージって強いですね。

 

 

笑顔のない店員。

口下手な営業マン。

パソコンが苦手な事務員。

ガリガリの体系の作業員。

 

 

「仕事のイメージとして、そうであった方がいい」

というのは確かにあるかもしれませんが

そのイメージが強すぎて、自分にはできない。自分には務まらない。

そう思って仕事の選択肢や可能性をせばめている人を見ると

もったいないなぁ。と思ってしまいます。

職場の中には色々な人が働いていて

それぞれの人が、それぞれの能力や得意分野を活かして働いているんですよね。

 

 

この仕事だと、自分のどんな力を活かせるだろう。

そんなふうにお仕事を見てみるのもいいかもしれません。

 

 

ただ、自分にどんな力があるのかは、

なかなか自分で気づくことは難しいかもしれませんね。

そんなときは、みなさんのいいところ探しを

サポートステーションでお手伝いさせてください。

職業適性セミナーや、面談などを通して

みなさんの力が活きる働き方を、一緒に考えていきましょう。

 

 

たちかわ若者サポートステーション

http://www.sodateage.net/yss/tachikawa/

 

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