若年者就労基礎訓練プログラム「ジョブトレ」です。
ジョブトレでは、地域の方々との繋がりを大事にしています。
8月16日に立川市高松町で「熊野神社例大祭」が開催され、
神輿の担ぎ手として今年もジョブトレ生数名が参加しました。
この写真…タオルを体に巻いてどうしたの？と
不思議に思われるかもしれませんが、
長丁場で神輿を担ぐので肩を痛めないための対策です。
ジョブトレ生同士協力して準備を進めていました。
半纏も町内会の方からお借りして、準備完了です！
神輿を前に、担ぐぞ！と気合を入れました。
ラグビー部のような体格の良い集団に見えますね。笑
さて、いよいよ本番です。
ジョブトレ生は神輿前方に陣取りました。
スタッフもジョブトレ生にまじり神輿を担いでいたのですが、
始まると勢いに圧倒されてしまい、
ジョブトレ生から「危ないから出たほうが良いですよ」と
優しく遠慮気味にアドバイスをされる始末。笑
一方、ジョブトレ生は、周りの担ぎ手の方々と息を合わせて、神輿を担いでいました。
みんな弱音もあげず、掛け声も元気に、最後まで担ぎ切りました。
中には慣れてきて、担ぐ時の独特な足のステップを楽しそうに踏んでいる強者も…！
担ぐコツを他の担ぎ手の方に伺っているジョブトレ生もいて、
地域の方々との交流が多く見られました。
担いだ後のジョブトレ生は、汗だくで疲労も見受けられましたが、
一同とても清々しい顔をしていましたよ。
そして、その後もしっかりと提灯を回収。
疲れをもろともせず、町内会を練り歩き提灯を回収するジョブトレ生、日ごろの鍛錬の賜物ですね。
（スタッフは担いでいないのに足が棒のようになりました。）
お祭りを通して、普段話す機会のない地域の様々な方とふれあい、
ジョブトレ生同士も絆が強まった充実した一日となりました。
若年者就労基礎訓練プログラム・ジョブトレ
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