育て上げブログ

母親の会・結(ゆい)

,

2020年04月24日

オンライン相談で⼦どもに向き合ったお⽗様


みなさんこんにちは。相談員のキタです。
新型コロナウイルスの影響も広がり、"Stay Home"の考え⽅が、じわじわと浸透してきているのを実感しています。これからのことに⾒通しが⽴たず、お⼦様のことでも頭を悩まされている⽅もいらっしゃることでしょう。

今⽇は転校をきかっけに、意図せず不登校状態に陥ったケースをご紹介します。

突然の海外転勤


⽗⼦家庭のひとりっ⼦である、つばさくん(仮名)は家に帰ったらランドセルをおろして休む間もなく遊びにでていくような⼩学⽣でした。

しかし、中学⽣にあがるとき、お⽗様の海外の転勤が決まり、突然、海外⽣活が始まったのです。
最初は何とか馴染もうとしていたようでしたが、次第に学校に⾏けない⽇が増えてきました。3ヶ⽉が過ぎたころから、とうとう完全に学校に⾏けなくなる不登校状態になりました。

お⽗様はお仕事で忙しく、⼀⼈でいることが多かったつばさくんのために、ハウスキーパーを雇っていました。そんな⼼遣いをしていたお⽗様でしたが、仕事から帰ると毎⽇のように「学校はどうするんだ」と問い詰めてしまっていたそうです。

福利厚⽣サービスから「結」を⾒つける


お⽗様も新しい環境に⾝を置き、誰にも相談できずに困っていたところ、会社の福利厚⽣サービス(※)のなかに「結」のオンラインサービスがあることを知り、相談してくださいました。話を聞くと、お父様はつばさ君の将来を心配するあまりに、「今」何に困っているのか寄り添えなかったようでしたので、頭の中で考えていること⼀緒に整理し、つばさくんへの接し⽅を考えていきました。

まずは「攻めない」こと。

ご飯は⾷べられたのか︖
眠れているのか︖
1⽇元気で⽣活できたのか︖
彼が安⼼して家で暮せていることを⼤切にしようと、声掛けを変えていきました。

やっと本⾳を聞けるようになった


相談の度に、状況を確認しながらアプローチを考え実⾏していただくことで、つばさくんは少しづつお⽗様に本⾳を話せるようになってきました。

本当は、⽇本が恋しいこと。
でも⾃分が⽇本に帰ることを選んだら、⽗親が⼀⼈になってしまうこと。

そんな⼼の葛藤が話せるようになってきたのです。親⼦で話し合った結果、学校の⻑期の休みに彼だけ⼀度、⽇本に帰ってみることになりました。⽗親を⼀⼈海外に残して、⾃分だけ⽇本に帰ることは彼にとって⾟い選択のようでしたが、毎⽇テレビ電話をしようと約束をしました。

⼀時帰国


待ちに待った⻑期休み。念願の⽇本に帰り、⽗親の実家で過ごしました。毎⽇のテレビ電話は、離れていてもつながっていると実感させてくれました。
この⼀時帰国の経験で、つばさくんはお⽗様と離れても⼤丈夫だと確信し、帰国することを選択しました。

⽗親も彼の選択を尊重し、転校⼿続きを済ませ⽗親の実家から学校に通うことになりました。
⽇本に帰ったつばさくんは、以前のように元気に学校に通うことができ、時間の許せる範囲でテレビ電話をしながらお互いの状況を共有しているそうです。

 

仕事で忙しい、介護との両⽴が⽴ち⾏かないなど、なかなか⼦どもに向き合う時間が作れない⽅。もしお⼦様のことで悩んでいたらオンライン相談をご利⽤ください。⼀緒に、お⼦さんの将来のことを考えていきませんか。お待ちしています。

※福利厚生サービスについてはこちら

●「結」の支援についてはこちら
●ビデオ通話を使って相談できるオンライン結はこちら
●お問い合わせはこちら


ページトップへ