育て上げネット

RESEARCH

研究実績

  • 若年無業者白書2014-2015
    個々の属性と進路決定における多面的分析

    小野塚 亮 (著), 工藤 啓 (著), 新宅 圭峰 (著), 西田 亮介 (著), 羽田 忠行 (著), 半田 諒志 (著), 山本 隆之 (著), 山崎 梓(著), NPO法人育て上げネット (編集)

    認定NPO法人育て上げネットが提供するサービスを受けた3384名の属性データを基にした若年無業者の実態調査、第2弾。
    2013年に発行した前白書から、さらに詳細な属性分析を行ったほか、日本アイ・ビー・エム株式会社、東京工業大学大学マネジメントセンター西田亮介准教授の協力を受け、無業状態の若者が抱えている課題や困難の客観的なデータ分析を行った。

  • 当事者の効果的な発見・誘導に関する調査研究

    NPO法人育て上げネット

    生活困窮のリスクは支援機関につながらない期間(支援機関を利用しない期間)が長いほど高まる。
    短期間で支援につながる人と、長期にわたって支援につながらない人がいるなかで、早期に支援機関につなげるためには、保護者など信頼できる周囲からの情報提供が有効と言われている。
    なぜ、短期で支援につながる人と、長期にわたって支援につながらない人がいるのか。
    両者の間で何が違うのか。
    短期で支援につなげるためには、誰が影響を与えやすいのか、どんな影響を与えるとよいのか。
    本事業では、早期に支援につながるための重要成功要因を明らかにすることで、支援を必要としている対象者が支援機関につながるための誘導の取り組みに活用する。

  • 若年無業者白書
    その実態と社会経済構造分析

    西田亮介 (著), 工藤啓 (著), NPO法人育て上げネット (編集)

    日本初のニート2,333人実態調査。
    NPO法人育て上げネットと立命館大学が協働で、若年無業者(いわゆるニート)2,233人のデータをもとに、その実態と社会経済構造分析の結果をまとめた。
    支援現場が知りたい情報よりも研究上の関心事項が優先されてしまう研究者中心の調査研究ではなく、「支援現場が知りたい情報」にフォーカス。経験談や個々のエピソードに流されがちだった若者自立支援の分野において、客観的なデータ分析を行った。
    白書では、若者自立支援の歴史をひもとき、若年無業者三類型(求職型、非求職型、非希望型)の特徴、無業期間の長短を決定する事項を明らかにしていく。

    ※本白書はクラウドファンディング「READY FOR」によって、資金を集め、制作されました。

  • 独立行政法人福祉医療機構助成金事業
    発達障害の若者への就労支援プログラム事業

    NPO法人育て上げネット

    発達障害の傾向があるが故に社会になじむことができず、
    就労意欲を持って仕事に就こうとするが、
    結局長く続けることができずに社会から疎外されてしまうことがある。

    発達障害を抱える若者の就労支援はまだ確立されておらず、
    このような若者は、行き場を失い、
    結果的に私たちのような就労支援機関に辿り着く。

    発達障害を抱える若年者で、就労意欲はあるが、
    どのように一歩を踏み出せばいいか悩んでいる方を対象に、
    三ヶ月間のプログラムを作り、実施した記録集。

  • 若者就労支援 実施講座
    ーメンタル対応編ー

    NPO法人育て上げネット

    〜キャリアカウンセラーに知っておいてほしい〜
    メンタル対応の基礎知識

    〜今すぐ使えるワークシート付き〜
    ケース別キャリア支援ワーク実例集

    〜個人事業主講座〜
    独立開業をめざす場合に気をつけること

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