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日本マイクロソフト株式会社とのICT学習による若者支援プログラムについて 


認定NPO法人育て上げネットは、日本マイクロソフト(以下、「日本マイクロソフト」)株式会社と協働して、若者TECHプロジェクト(ICT学習による若者支援プロジェクト)に取り組んでいます。

若者TECHプロジェクトは、「すべての若者支援現場に、ICT を学び、ICT 学習を通じて成長する機会をつくり、若者の成長可能性と雇用可能性を最大化する」ことをめざして、日本マイクロソフトと若者支援に取り組む NPO が協働し、若者支援現場で活用できる ICT 学習のカリキュラムを「開発」、「検証・ブラッシュアップ」し、「普及」する取り組みです。

詳しくはこちらをご覧ください。(外部ページにリンクします)

私たちは、日本マイクロソフトとの取り組みを通じて、若者がICT(本プロジェクトにおいては、例えば「プログラミング」や「AI」等です)について学び、また、これらの技術を学ぶことを通じて変化の激しい時代の中での生き方や働き方を考え、実現する力を育てていきます。

この取り組みに対し、理事長の工藤は以下のようにコメントしています。

初めて日本マイクロソフトの社会貢献担当の方とお会いしたとき、グローバル企業におけるコミュニケーションのスケールの大きさに圧倒されました。企業規模はもちろんですが、さまざまな取り組み事例が世界中にあり、地域や文化を越えた「価値」を大切にされていました。

その一方で、ローカルをとても重要視されてもいます。まだまだ日本のNPOは基盤が脆弱であり、ICTの利活用も進んでいるとはいいづらい現状です。設定課題をピンポイントで可決するのであれば、NPOとの協働は即効性のある形ではないかもしれません。

しかしながら、課題の解決に挑むNPOが力をつけていくこと(キャパシティビルディング)こそが、課題の解決に強い推進力が生まれることを信じられているように感じます。

2010年度から8年続けた協働事業「若者UPプロジェクト」が、昨年度を持って終了しました。当初5団体の協働からスタートし、約5万人の子ども・若者にITスキル獲得と就労支援を提供してきました。若者UPプロジェクトは、その効果と実績が認められ、2018年度より厚生労働省が設置する若年無業者支援「地域若者サポートステーション」事業に引き継がれることになりました。

企業とNPOの協働において、このステージにたどり着くことができたのは大きな成果でした。8年という時間は長すぎるという意見もあるかもしれませんが、それだけの期間を支え続け、多様なリソースで伴走してくださったからこそ、協働した多くのNPOが成長し、たくさんの若者、子どもたちに価値を提供することができ、政策化にたどり着くことができたと考えています。

そして、私たちは日本マイクロソフト社と新たなチャレンジ「若者TECHプロジェクト」をさせていただくことになりました。基本的なITスキルの獲得のみならず、若者がプログラミング技術を身に着けたり、テクノロジーを使ったさまざまなチャレンジを行うなかで、これから何十年と続く人生においての「働き方」や「生き方」を思考し、成長できる環境の提供を就労支援の文脈に乗せて提供していきます。

若者TECHを通じて、多くの若者が社会的所属を獲得し、「働く」と「働き続ける」を実現できる社会を創っていきます。


【本取り組みに関するお問い合わせ】

育て上げネット広報担当
メールアドレス:pr@sodateage.net
電話番号:042-527-6051


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