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ちょうふ若者サポートステーション

2016年12月26日

再就職の前に「就活準備期間」を-利用者アンケートより

「急いては事を仕損じる(せいてはことをしそんじる)」ということわざがあります。
何事も焦ってやると失敗しがちだから、急ぐときほど落ち着いて行動しましょう、という教えですね。これは、退職後に再就職を目指す時にも言えそうです。

 

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現在、医療事務で働くOさんは、10代のころに病気にかかり何度も手術を受けました。その後も体調が安定せず思うように働けない中、「焦る気持ちばかりが勝っていた」そうです。体の回復が十分ではないのに体力勝負の仕事ばかりを選んでは、すぐに辞めることを繰り返していました。
しかし、病院からの勧めで就労支援施設を利用し始めたことで、徐々に落ち着きを取り戻したOさん。その後、サポステに通いながら「就活準備期間」(就職活動に入る前の準備期間)を過ごすうちに、自信を回復していきました。

 

 

お仕事に就かれたOさんがアンケートに答えてくれたので、ご本人の了承を得てその一部をご紹介します。

 

〔ちょうふサポステアンケート Oさん 女性 25歳〕

 

――現在の仕事について教えてください
都立の病院で医療事務の仕事をしています。
診療受付部に所属し、主に窓口業務、初診手続き、保険の変更、ご案内などを行っています。

 

――就職活動を始めるまでにどのくらい時間がかかりましたか?
前の仕事を辞めてからサポステに来るまで1年4か月、サポステに来てから応募を始めるまで5~6ヶ月です。

 

――サポステ利用前はどんな状況でしたか?
病気をして自信も体力もなくしていました。そんな自分が嫌で焦る気持ちばかりが勝り、よく考えもせず体力勝負の飲食業や保育補助の仕事を選んで、職を転々としていました。今思えば無茶なことです。どれも長続きしませんでした。そんな中、病院のケースワーカーの方が就労支援施設を紹介してくださり通所を開始。そこで自信と体力がつき始めた頃、サポステを紹介して頂きました。

 

――サポステを利用して良かったことは?
定期的にサポステに通いセミナーや講座に参加したり相談に乗って頂いたりして、少しずつではありますが働く自信と体力をつけることができました。
職場体験では、実際の職場で職員の方と一緒に働く体験を通じて、今の自分の実力や課題を知ることができました。失敗しても落ち込まず切り替えができるようになったことや、「最初は緊張するもの。だんだん慣れるから大丈夫」と思えるようになったことなど、自分の成長に気付けたのもよかったです。
また、就職する直前に参加した「ホンキの就職」講座では、仕事選びのコツなどを学び就職活動を再開する勇気を持つことができました。

 

――サポステの印象は?
通い始めたころは不安でかなり緊張していましたが、サポステのスタッフは皆さん優しくてすぐに慣れることができました。また、スタッフと相談しながらも自分のペースで進めることができたところが良かったです。

 

――これから利用を考えている方へ一言お願いします!
働きたい!という気持ちが少しでもあるのであれば、ぜびサポステに相談してみてください。

 
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「就活準備期間」を過ごす中でOさんは、自分にできること、自分の良いところを再発見して、自信を積み重ねていきました。そして、久しぶりに働く自分にとって無理のない条件を冷静に判断し、それに見合った仕事を選択したのです。

 

 

再就職に焦りを感じている方へ。「退職」と「再就職」の間に「就活準備期間」を持ちませんか?サポステのスタッフと一緒に、納得のいく再就職を目指しましょう。

 

ご利用は予約制です。まずはお電話ください。
☎042-444-7975(水・日・祝・第3月曜日を除く10時~18時)

 

ちょうふ若者サポートステーション
http://www.sodateage.net/yss/chofu/

2016年11月29日

働くために性格を変える必要ありますか?

ちょうふサポステを利用される方はさまざまな悩みを抱えていらっしゃいます。
今回のブログでは、2つの悩みを取り上げていきます。

 

1つ目は「他人と関わるのが苦手だから働けない」などの対人関係に関する悩みです。

 

このように悩む方々の胸の内には、「働かなきゃいけないのは分かっている。
でも、こんなに引っ込み思案な自分では働けない。」という気持ちがあるそうです。
そんな気持ちになるのは、「なんとか社交的な性格になろう」ともがいているからなのでしょう。

 

そのような方にお話を聞いていくと、過去に学校でなじめなかった経験や
面接で上手く話せなかった経験などをされて
「自分はコミュニケーションが苦手な性格なのだ」と思うようになったきっかけがあるようです。

 

でも、本当に社交的な性格に変わらなければ、働くことは出来ないのでしょうか?

 

確かに、面接に合格するためには挨拶が出来たり、面接官に聞こえる声で話せたりする必要があります。
しかし、必ずしも流ちょうに話す必要はありません。
もしかすると、企業から求められるレベルを高くイメージしすぎるあまり、
自分との間にどうしようもない差を感じてしまっているだけかもしれません。

 

2つ目は、「やる気がないから働けない」などのモチベーションに関する悩みです。

 

こう悩む方々の中には、「やらなきゃとはわかっているのに就職活動に取り組めないのは、
結局やる気がない性格が原因なのだと思います。」と自分にがっかりしたように話す方がいます。

 

そのような方は、「何も悩まず、すぐに行動できるような性格に変わりたい」のに、
どうすれば変われるのかわからず、途方に暮れているのかもしれません。

 

でも、本当にやる気にあふれた性格に変わらなければ、働けないのでしょうか?

 

確かに、履歴書を準備できなかったり、求人への応募が
出来なかったりすれば、企業に採用されるのは難しいでしょう。

 

でも、もしかすると、就職活動に取り組めないのはやる気が足りないのではなく、
知識や情報が足りないために何から手をつければいいのかわからないためかもしれません。
もしくは、就職活動に取り組もうと思えるだけの自信がないのかもしれません。

 

自らの性格を変えようとすると難しく感じてしまい、途方にくれてしまいがちです。
でも、社交的な性格ややる気にあふれた性格に変えなくても就職活動を突破する方法はあります。

 

ちょうふサポステで、その方法を一緒に考えてみませんか?
ご連絡をお待ちしております。

 

☎042-444-7975(水・日・祝・第3月曜日を除く10時~18時)
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2016年10月25日

動き出せない子どもを持つ保護者の方へ~まずは荷物を降ろしましょう

※※※※
ちょうふ若者サポートステーションでは保護者の方の相談も受け付けています。
今回のブログは、保護者相談を担当するベテラン相談員の執筆です。
※※※※

 

 子どもはかわいいですね。機嫌が良いとまるで天使。といっても天使を育てるのは簡単ではありません。思い通りにならないことがたくさんありますね。

 

 あるお母さんは言います。
――ずっと昔。いくら疲れていても夜中に泣けば授乳、オムツ替えも。いっぱい飲んでも吐いちゃったり。何かやっていても、お腹が空けば泣く、ウンチが出れば泣く。こっちが泣きたくなる。でもあの当時は良かった。
大きくなって手が掛からなくなって。だけどある時から外へ出なくなった。よその子は学校へ行ったり仕事へ行ったりしているのに、どうしてうちの子だけ?私とはふつうに話すのに、肝心なことになるとプイッと自分の部屋へいってしまう。
それからずっと家にいてもう10年以上。どうしたらいい?私の育て方が悪かったのだろうか。夫にはそう言われた。友達と会ってもあの子の話はできない。夜も眠れない。夫は仕事が忙しくて相談できない。私たちは夫の給料で暮らしていられるんだから、私が何とかしないと。そう思って今まで来た。でも自分たちはいつまでも生きている訳ではない。夫の定年後、その先私たちがいなくなったらこの子はどうするんだろう。
 
 あるお父さんは言います。
――子どもとはほとんど話さない。前からそうだった。あの子のことは妻に任せてきた。
子どもは放っておいても自分で生きていくはず。オレだってそうだった。子は親の背中を見て育つという。会社は忙しくて時間との勝負。歯を食いしばってやってきた。
学校へ行かなくなったときは厳しく叱った。でも効き目はなかった。今更オレの出る幕じゃない。

 

 自分たちもたいへん。それが身に沁みているから、子どもにあらかじめ準備させようとするのは当然です。
「こんなたいへんな世の中で生きていくには学歴がいる、いい学校へ行けば良い就職ができてラクに暮らせる」と考える。「学校へ行かないなんて考えられない、仕事をせずに何年も家にいるなんて、どうしたらいいんだろう、私たちがいなくなったらこの世の中で行きていけないんじゃないか」と親が考えるのは当たり前です。
 子は大きくなっても家族だから、この子のことは自分たちがよく分かっている、小さい時からずっとそうしてきた。この子が将来幸せに暮らして行けるように私たちが何とかしないと。こう思うお父さんお母さんは、すばらしいと思います。子にとって、自分のことを気にかけてくれる人がこの世にいる、というのはなんて嬉しいことでしょう。

 

 人にはいろんな側面があります。子どもって自分とは違う人間。ふしぎな人間。夫だってふしぎ、妻だってそう。
あの子はこうなんです、夫はこうなんです、妻はこうなんです、とお話しください。そして私はこうなんです、とお話し下さい。秘密は守られます。お話しをするってとてもいいですよ。
まず荷物を降ろしましょう。重い荷物、こんなに重い、ぬかるみに足を取られて泥だらけ、動けません、とお話ししていただけたらと思います。生きていくのは簡単ではありません。この社会は複雑で、いろんな人がいて、いろんな影響を受けます。そもそもそういう社会で生きていくのは親だって子どもだってたいへんなんです。

 

 一生懸命生きてきた皆さん、サポステに来てみませんか。ここで荷物を降ろしましょう。よくやってきたじゃないですか。親も子どもも、まずは荷物を降ろしてラクになって、そうして、『当たり前』ってなんだろう、お子さんが就労に向かうためにはどんな道筋があるのかを一緒に考えませんか?

 ちょうふ若者サポートステーションでは保護者の方のご相談も受け付けています。お子さんがサポステに来られるようにするための働きかけ方、コミュニケーションの取り方などを一緒に考えて行きます。

 

☎042-444-7975(水・日・祝・第3月曜日を除く10時~18時)

 

<注>本文中のお母さんやお父さんの言葉は特定の方のものではありません。たくさんの相談事例をもとに作成しています。

 

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