「働く」に不安を感じたら、ちょうふ若者サポートステーションへ

ちょうふ若者
サポートステーション

ちょうふ若者サポートステーションは、職業的自立のための総合相談窓口です。
15~39歳の方を対象に、無料でご利用いただけます。

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〒182-0022 東京都調布市国領町2-5-15 コクティー2F
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ちょうふ若者サポートステーション

2016年10月25日

動き出せない子どもを持つ保護者の方へ~まずは荷物を降ろしましょう

※※※※
ちょうふ若者サポートステーションでは保護者の方の相談も受け付けています。
今回のブログは、保護者相談を担当するベテラン相談員の執筆です。
※※※※

 

 子どもはかわいいですね。機嫌が良いとまるで天使。といっても天使を育てるのは簡単ではありません。思い通りにならないことがたくさんありますね。

 

 あるお母さんは言います。
――ずっと昔。いくら疲れていても夜中に泣けば授乳、オムツ替えも。いっぱい飲んでも吐いちゃったり。何かやっていても、お腹が空けば泣く、ウンチが出れば泣く。こっちが泣きたくなる。でもあの当時は良かった。
大きくなって手が掛からなくなって。だけどある時から外へ出なくなった。よその子は学校へ行ったり仕事へ行ったりしているのに、どうしてうちの子だけ?私とはふつうに話すのに、肝心なことになるとプイッと自分の部屋へいってしまう。
それからずっと家にいてもう10年以上。どうしたらいい?私の育て方が悪かったのだろうか。夫にはそう言われた。友達と会ってもあの子の話はできない。夜も眠れない。夫は仕事が忙しくて相談できない。私たちは夫の給料で暮らしていられるんだから、私が何とかしないと。そう思って今まで来た。でも自分たちはいつまでも生きている訳ではない。夫の定年後、その先私たちがいなくなったらこの子はどうするんだろう。
 
 あるお父さんは言います。
――子どもとはほとんど話さない。前からそうだった。あの子のことは妻に任せてきた。
子どもは放っておいても自分で生きていくはず。オレだってそうだった。子は親の背中を見て育つという。会社は忙しくて時間との勝負。歯を食いしばってやってきた。
学校へ行かなくなったときは厳しく叱った。でも効き目はなかった。今更オレの出る幕じゃない。

 

 自分たちもたいへん。それが身に沁みているから、子どもにあらかじめ準備させようとするのは当然です。
「こんなたいへんな世の中で生きていくには学歴がいる、いい学校へ行けば良い就職ができてラクに暮らせる」と考える。「学校へ行かないなんて考えられない、仕事をせずに何年も家にいるなんて、どうしたらいいんだろう、私たちがいなくなったらこの世の中で行きていけないんじゃないか」と親が考えるのは当たり前です。
 子は大きくなっても家族だから、この子のことは自分たちがよく分かっている、小さい時からずっとそうしてきた。この子が将来幸せに暮らして行けるように私たちが何とかしないと。こう思うお父さんお母さんは、すばらしいと思います。子にとって、自分のことを気にかけてくれる人がこの世にいる、というのはなんて嬉しいことでしょう。

 

 人にはいろんな側面があります。子どもって自分とは違う人間。ふしぎな人間。夫だってふしぎ、妻だってそう。
あの子はこうなんです、夫はこうなんです、妻はこうなんです、とお話しください。そして私はこうなんです、とお話し下さい。秘密は守られます。お話しをするってとてもいいですよ。
まず荷物を降ろしましょう。重い荷物、こんなに重い、ぬかるみに足を取られて泥だらけ、動けません、とお話ししていただけたらと思います。生きていくのは簡単ではありません。この社会は複雑で、いろんな人がいて、いろんな影響を受けます。そもそもそういう社会で生きていくのは親だって子どもだってたいへんなんです。

 

 一生懸命生きてきた皆さん、サポステに来てみませんか。ここで荷物を降ろしましょう。よくやってきたじゃないですか。親も子どもも、まずは荷物を降ろしてラクになって、そうして、『当たり前』ってなんだろう、お子さんが就労に向かうためにはどんな道筋があるのかを一緒に考えませんか?

 ちょうふ若者サポートステーションでは保護者の方のご相談も受け付けています。お子さんがサポステに来られるようにするための働きかけ方、コミュニケーションの取り方などを一緒に考えて行きます。

 

☎042-444-7975(水・日・祝・第3月曜日を除く10時~18時)

 

<注>本文中のお母さんやお父さんの言葉は特定の方のものではありません。たくさんの相談事例をもとに作成しています。

 

ちょうふ若者サポートステーション
http://www.sodateage.net/yss/chofu/

2016年09月23日

「やりたいことがない」「自分には何もできない」と感じている方へ~就活を始める前に~

私たちちょうふサポステスタッフは、利用者の方が「やりたいことがないから仕事に就けない」と言う声を多く耳にします。

でも、本当にやりたいことがないと働けないのでしょうか?
「やりたいこと」がはっきりしない場合は、「できること」を見つけて、それを足がかりに就活を始めるのも一つの方法です。

ちょうふサポステでは、体験を通じて「できること」を見つけるサポートをしています。
なかでも、実際の職場で働く体験ができるのが「職場体験」です。

これは調布市とサポステの運営団体との協定に基づき、調布市の事業をサポステで実施しているものです。すべての体験先は調布市内の企業や店舗です。
現在では体験の選択肢が増え、複数のメニューから自分に合った体験先を選んでいただるようになりました。

どのような内容なのか、その構成についてご紹介します。

 

 

職場体験の特徴

・体験先の環境は、社会経験が少ない方でも安心して参加できるものから、受け入れ先のスタッフの方とのコミュニケーション(報告・連絡・相談)が実際の職場の雰囲気に近いものまであります。

・それぞれの体験では「学ぶ」テーマが異なります。

・体験先は下記の図のように4種類あり、希望に合わせて体験先を選べます。(左からから順に参加する必要はありません。)

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こんな方に参加をおすすめします

「働いた経験が少なく(まったくなく)自分はどのような仕事ができるのか分からない」

(自己理解、仕事理解を目的とした参加)

「対人スキルの不安を抱えていて、働き出す前にもう少しトレーニングが必要だと思う」

「しばらく働くことから離れているため、再就労に向けて、自分のスキルをチェックしたい」

「実際に仕事に就いてみることが解決への一歩だと分かっているけれど、いきなり求人に応募するのは、なかなかハードルが高いし・・・」

 

長期間こんな不安な思いを抱えた沢山の方が仕事体験に参加されました。

 

参加者の感想の一部をご紹介します。

 

これまでは「自信がないからできない」と思ってきたけれど、参加してみて、自信がなくてもチャレンジしたらできる事もありました。「自信がない」=「できない」ではないと実感しました。

< 働く基礎を学ぶ(小商い体験)に参加 20代 女性 >

 

これまで販売は、「売る側がお客さんを説得し商品を買ってもらう大変な仕事」というイメージでした。けれど今回の体験では、お客さんが喜んで商品を買って行くことに驚きでした。

喜んで買って行ってもらえる販売なら、やってもいいな、と思いました。

< 働く基礎を学ぶ(小商い体験)に参加 10代 男性 >

 

自分が仕事に慣れるまでのリズムに気付くことができました。「最初はいつも緊張するもの、しばらくすれば慣れてくるから大丈夫」と自分に言い聞かせました。そのためだんだん緊張せずに仕事を行えるようになりました。緊張している中でも、思っていたより慌てることなく仕事ができたので、自分の力量を知ることもできました。ミスをすることもありましたが、謝って、その後の切り替えもできたのでよかったです。

< 作業系の仕事を学ぶ(各種軽作業体験)に参加 20代 女性 >

 

参加者の方の声や、体験の内容について、もう少し詳しく知りたい!と思われた方は、ぜひお問い合わせください。分かりやすい資料をご用意しています。

 

ちょうふサポステの仕事体験で、働く自分をイメージできるようになりませんか?

 

 

講座のご利用には事前登録が必要です。まずはお電話ください。お待ちしております。

☎042-444-7975(水・日・祝・第3月曜日を除く10時~18時) 

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http://www.sodateage.net/yss/chofu/

2016年08月20日

長所は逆転の発想から生まれる ~「ポケモンGOも立派な自己アピールに」~

一般的に日本人は、外国人に比べると自己アピールが苦手だと言われます。

 

・日本古来の奥ゆかしさが美徳だという考えが残っているからでしょうか?

・自分のことを自慢しているように思われるのが嫌だからでしょうか?

・自己アピールの内容が、本当かどうか疑われる事が怖いからでしょうか?

 

いろいろな理由があると思いますが、わたしは、若者が苦手だと感じる一番の原因としては、

・この程度のこと(自分の興味がある事:例えば、ポケモンGOの体験でレベルをあげること)では、自己アピールできないと思い込んでいることだと思っています。

 

サポートステーションに相談に来る若者の多くは、

今まで自分をアピールする機会がほとんどなく、

相談に来て最初の頃は、自身の短所ばかりを話すことが多くあります。

自分に良いところなんて、まったくないと思っています。

ほんとうにそうでしょうか? 決してそんなことはありません。

長所つまり自己アピールになるものもたくさんあります。

 

例えば、ポケモンGOにはまっている人は、遊びに夢中になること=短所と考えてしまいがちです。

確かに、事故を起こすほど没頭するのは、褒められたものではありませんが、

ポケモンを獲得し育てるための戦略を考える計画力があり、状況の変化に対する対応力もあり、達成する為に外に出ていろいろな場所に移動する行動力もある等、モノの見方を少し変えるだけでもこれだけ立派な長所に変化します。

また、自分が口下手だ(短所)と思っている人は自分から上手く話せない分、人の話を聞く事が得意であるなど、見方を変えることで自分の長所がわかってきます。

 

このように、ちょうふサポステが実施している『就職に役立つ面接対策講座①②』では、

自分で短所だと思っていることを逆転の発想で長所に変えて、自信を持って面接に臨むポイントなどを学びます。

 

「就職に役立つ面接対策講座」に参加して、自分の短所から長所を見つける体験をしてみませんか?

「就職に役立つ面接対策講座①②」は毎月各1回開催しております。

 

ご興味のある方は、以下ページをご覧ください。
http://www.sodateage.net/yss/chofu/面接対策講座ご案内/

 

開催スケジュールはこちらをご参照ください。

http://www.sodateage.net/yss/chofu/schedule

 

講座のご利用には事前登録が必要です。

まずはお電話ください。お待ちしております。

☎042-444-7975(水・日・祝・第3月曜日を除く10時~18時)

 

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http://www.sodateage.net/yss/chofu/

 

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