みなさん、助産師って日本では女性しかなれない職業だって知ってました?
男性の従事者も増えたことから、保母から保育士に、看護婦から看護師に、いろんな職業の名前が変わったわけですが、助産婦から助産師に名前が変わったのもそういう一環かと思っていました。
みなさんこんにちは。
ブログ担当ユースコーディネーター、萩原です。
そんなことを僕は、ぺりかん社なるにはBooksシリーズの1冊、『助産師になるには』を読んで知りました。
もちろん僕が助産師になりたかったというわけではなく(笑)、冒頭にも書いた「助産師には女性しかなれない」ということを知り驚いたので、助産師についての本を読んでみたというわけです。
このなるにはBooksシリーズ、なかなか多様なラインナップとなっていまして、『建築技術者になるには』、『販売員・ファッションアドバイザーになるには』、『自動車整備士になるには』、『ビルメンテナンススタッフになるには』、『鉄道マンになるには』など、ある程度なじみがありそうなものから、『漁師になるには』、『声優になるには』、『絵本作家になるには』など聞いたことはあっても具体的ななり方がわかりにくいもの、そして『宗教家になるには』、『環境スペシャリストになるには』などの「そんな職業もあるのか!」という本もあります。
主に高校生くらいを対象にした本ではあるのですが、逆にそのことで、わかりやすく、前向きに語ってくれるシリーズになっているような気がします。
今回、コネクションズかわさきでは、このなるにはBooksを中心に、就活に役立ちそうな本を集めて、「コネかわ文庫」の運用を始めました。
就職活動をすすめるために役に立つ本を、中高生向けのものからビジネスマン向けのものまで、幅広い本の中から選んで「コネかわ文庫」として用意しました。貸し出しも行っているので、興味がある本があったらスタッフに声をかけてみてください。パラパラと立ち読みするだけでも何か発見があるかもしれませんよ?
それででは、いくつかご用意している本について紹介しますね。
2017年3月発行の新しい本なので、ビルメンテナンスという仕事の「いま」がわかります。ビルメンテナンススタッフという仕事の幅広い分野やオリンピックも見据えた将来性、必要な資格、ステップアップの仕方などについても知ることができます。いろんな業種から転職した人たちの、生の話も興味深いです。最近は、若者の活躍も多いらしいですよ!
働いたことのある人の中には、このタイトルを見て、ニヤっと笑ってしまった人もいるのでは?でもこの本は、狭い視野で「バカな上司叩き」をする本ではありません。日本というシステムの中での「上司という存在」を捉えて考える、視野を広げてくれる本です。仕事が続かなくて悩んでるなんて人は、こういう本で会社組織を俯瞰して見る視点を持ってみてはどうでしょう?
レジリエンスとはストレスと同じくもともとは物理の用語。ストレスは「外圧による歪み」、レジリエンスは「その歪みを跳ね返す力」です(本書第1章より)。就活してると、なかなか面接が通らなかったり、そもそも自分の長所とかやりたいことが見つけられなかったり、へこんじゃうことも多いですよね。でもへこんだままでもつらいだけ。この本を読んで復活の仕方を学びましょう!中高生向けですが、意外と参考になりますよ。
コネクションズかわさきでは、キャリア相談やセミナー等に加え、こういった図書の貸し出しなども活用しながら、就職を目指す若い人たちのお手伝いをしています。
ひとりで就活に悩むより、一緒に考えた方が先に進めることもあると思います。
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と覚えてください。
就活に使えそうなアレコレ(語呂を踏まえると「都合のいいアレコレ」)、揃ってます。
グループワークを始めいろんなプログラムやPC講座、適性検査などの内容などを知りたい人は、ぜひサイトやスケジュールのチェックもお願いします。
みなさんのご連絡、お待ちしています。
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