働くときには「ホウレンソウ」が大切だと、よく耳にしますね。
ホウ=報告 指示を受けたことを終えたら、その旨を伝える
レン=連絡 情報を全体もしくは必要な相手に伝える
ソウ=相談 助言を求めたり、協力してほしいことを話し合う
「ホウレンソウ」は、得意ですか?
「相手が忙しそうだったから、声をかけづらくて…」
「言った方が良いのかなと思ったけど…」というお話を、よく聞きます。
大切だとわかっていても、「どう伝えたらいいんだろう」、「何を伝える必要があるんだろう」「タイミングは?」と思い悩んだりしますね。
かわぐちサポステの講座のひとつ、「働く体験~ホウ・レン・ソウ~」では、
実際に作業をしながらの「ホウレンソウ」が実践できます。
かわぐちサポステ周辺のごみを、チームワークを駆使して拾います。
作業のやり方をみんなで考え、実際に体を動かしながら、必要なコミュニケーションをとります。
「こうするといいんじゃないか」と思いついたことを試す、「実際にやってみてどうだったか?という気づき」を大切にしています。
実際に参加した方からは、「意外とできた」、「思っていたよりも普通のことなんだ」、「相手に伝わるように意識して、相手に通じてよかった」といった、率直な声があがっています。
できた自分、相手とのやり取りがうれしいと思える自分を感じられれば、安心できますね。
初めての状況や場面では、誰でも不安や緊張を感じやすいものです。でも、人は慣れていくことができるんです。
「働く体験~ホウ・レン・ソウ~」で練習しましょう。
体を動かすと、心も動くかもしれませんね。
チームワークで「スーパーごみ拾い」、一緒にやってみませんか?
かわぐち若者サポートステーション (併設:若者自立支援センター埼玉)
http://www.sodateage.net/yss/kawaguchi/
TEL:048-255-8680
(いただいたお電話には「若者自立支援センター埼玉です」と名乗っています)