川崎市のイベントで、若者が着ぐるみ体験をさせてもらうことがあります。今回は、今月のイベントでの様子をご紹介しましょう。
この日の体験者は3名。以前からやってみたかった方、楽しかったからと2度目の方、スタッフに勧められて戸惑いながらの参加の方、動機はさまざまです。
3人で着ぐるみ役、サポート役を交代するのですが、視界が狭い着ぐるみの時は特に、サポーターの先導が重要です。みんなで協力する必要があるのです。
さあ,いよいよ出番です。
控え室で着替えて、いざ会場へ。足下が見えないので、ヨチヨチ歩きで向かいます。サポートの2人と会場のスタッフが周りに注意を払いながら・・・
「就労体験で、なぜ着ぐるみ?」と思われるかもしれませんね。でも参加してみると、気付くことはいろいろあるものです。
子ども達の笑顔が嬉しくて張り切ってしまったり、着ぐるみ効果でいつもとは違う自分になれたり。人に喜んでもらうことが好きな自分に気付くこともあるでしょう。新しい体験は、自分発見のチャンスでもあります。
参加した若者達からは、「楽しかった」との感想が多く聞かれます。
暑くて大変ではあるけれど、それを上回るウキウキした気分を味わえるのかもしれません。楽しく1日を過ごせたなら、それだけでも参加した価値はあるのです。
やってみないと分からないのは、働くことも同じです。いろんなことにチャレンジしてみませんか?
「着ぐるみ体験」や他職場体験に興味を持たれた方は気軽に電話でお問い合わせください。
コネクションズかわさき(かわさき若者サポートステーション)
http://www.sodateage.net/yss/kawasaki/
TEL:044-850-2517