自立応援プラットフォーム『よこはま東部ユースプラザ』

よこはま東部ユースプラザ

よこはま東部ユースプラザは、若者一人ひとりの自立を、さまざまな支援機関とともにサポートします。

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お知らせ

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2015年09月28日

~若者の現状を知る、関心を持つ~7回連続無料セミナー 第1回「困難を抱える若者の現状」 開催レポート

第1回セミナーは、44名が参加。主に無業状態にある若者の現状中心に情報提供を行った。
冒頭、横浜市青少年相談センター所長内田太郎氏より、市の若者支援の取り組みと、地域サポートモデル事業および本セミナー開催趣旨についてご説明があった。

第1回連続セミナー 青少年相談センター内田所長

その後、『若者を取り巻く社会の状況』と題し、若年無業者の現状について、東京工業大学准教授西田亮介氏、またよこはま東部ユースプラザを運営する認定NPO法人育て上げネット代表工藤啓より、若年無業者の現状について講演が行われた。
西田氏からは若年無業者は個人の問題よりも、若者を取り巻く社会環境が要因となっていると指摘。また工藤からは若者が無業のままの場合と就業した場合とでどのような社会的コストインパクトが生じるかについて説明があった。

その後は、会場と一体となる形で、若者の現状に関するトークセッションが行われた。
この中で会場からは、
「無業状態になるのは、なぜなのか」
「無業やひきこもりの若者はどうしたら支援につながるのか」
などの質問があり、西田氏からは個人ではなく社会の問題としてとらえる視点や、
正規・非正規間の同一労働同一賃金の導入も一つの解決策になるのではないかというコメントがあった。
また工藤からは、若者自らが支援につながるのは非常に難しいが、保護者やその周囲の人たちが彼らを支援につなげるきっかけとなり得ることを、具体事例を交えながらお伝えした。

またセッションの中で、工藤より
「調査の中で、無業になる理由で一番多いのが心身の不調、二番目が「その他」である。調査の回答の選択項目が現状を踏まえていないから「その他」が多くなると考えられる。また「その他」の回答からは我々支援者も現状が把握できないため、若者とのつながりが築きにくい現実がある」との解説があり、会場からも驚きの声が上がっていた。

第1回連続セミナー 西田先生と工藤によるトークセッション

そして最後は、よこはま東部ユースプラザ施設長の久保陽子より、ユースプラザの機能や活動について動画を交えて紹介させていただき、セミナーは終了となった。

今回は、2時間の予定のところ、熱心なやりとりのため、終了時間を少々超過してしまった。お急ぎの方にはご迷惑をおかけしたが、おかげさまで盛況のうちに第1回セミナーを終えることが出来た。
ご来場のみなさま、本当にありがとうございました。

今後も引き続きセミナーを開催してまいります
参加申込みがまだの方も、関心のある回がありましたらぜひお申込みください。
詳細はこちら
  別ベージで表示されます。

参加者の声
・次回から楽しみです
・セミナーに参加して支援の糧にしたい。社会参加の手掛かりが見つけられたと思う
・西田先生の無業社会の話が、若者の抱える問題に関心を持つきっかけになった
・日ごろ疑問に思っていたことが西田さん、工藤さんのトークに出て来たのに驚くと共に、納得できたことに満足
・支援を必要とする当事者だけでなく、受け入れ側の仕組みや姿勢つくりも大切であることがわかった
・若者のかかえる「困難」に立ち向かう多様な方法を聞いてみたい
・発達障害やネット依存についても聞いてみたい

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